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執筆者の写真学生NGO団体 PRENGO

夏季渡航9日目

こんばんは


活動もそろそろ終盤に向かってきており本日で9日目となりました。


新支援部スリン組は昨晩よりムアンリーン村にあるセイトムオーガニックファームという宿泊施設に宿泊をし、活動を開始しました。


まず、村の歴史や文化を現地住民のガイドの方に案内をしてもらいました。


歴史あるものを見て触れることができ貴重な経験となりました。


その後PLAと呼ばれる調査の手法で現在の村での問題や村のどのような問題点を解決したいかの聞き取りをしました。


加えて、現地住民の1日のスケジュールを伺い、現地住民の生活を知ることができました。


その際に現地住民が協力的に対応してくれたため村についての現在村の抱えている問題や原因といった現状について知ることができました。


午後は、村周りをしながら現地住民の暮らしを目的としたアンケートを行いました。


その際に、現地住民がとても親切に答えてくれたことにより円滑に活動を進めることができました。


あらためて、現地住民の協力性があっての支援活動だと感じることができました。


今日で2つの村の調査が終わり、残すところ1つの村なりました。新支援地決定に向けて、情報をたくさん集めていきたいです。


また、得た情報を活かし、新支援地決定を行います。


新支援部チェンライ組は、初めに有機農業と児童養護の活動を行なっているバーンルーンラーニングセンターに行きました。


この施設は林弘幸さんという日本人の方によって創設されました。


彼は不当な扱いを受ける少数民族を対象に、職業訓練と道徳教育を行なうために作ったそうです。


そこでは、村長とバーンルーンラーニングセンターの責任者からパーサンタイ村の人口や学校の数などの基本情報、そして、気候、教育、市場など、村の抱えている問題について教えていただきました。


次に、村内を歩き、各家庭を訪問しました。


そこでは、各村人にPRENGOの紹介と明日行なう村の情報を知るためのアンケート活動について説明しました。


 

商品開発部はグリーンマーケットに向かい、商品の販売と広報活動を行ないました。


グリーンマーケットでは1時間商品を販売する予定でしたが、わずか30分で完売することができました。


これも昨日と同様に、PRENGOメンバーがタイ語で積極的に声かけを行なったからであると感じました。


また、広報活動の際に配布していたパンフレットも全て配り終えることができ、これからの活動の弾みにしていきたいと思います。


その後に、自転車をレンタルしてスリン市街を回って商品開発部の広報活動を行ないました。


道に迷うことが何回かあり、その度に現地の人にタイ語が通じない中身振り手振りで道を教えてもらい、タイの人の心の暖かさを再び感じることができました。


これからも、自分たちの支援する地域のことを積極的に学びたいと思います。

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