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執筆者の写真学生NGO団体 PRENGO

夏季渡航2日目

今日の最初の活動は全部署が集まってコーガプー小学校の朝礼参加しました。


朝礼ではお祈り、挨拶、国歌斉唱、英語とインドネシア語の練習をしました。


そして最後に、子供達の朝読書の見学を行ないました。


この朝読書は以前に教育班がリーディングブックプロジェクトのアクティビティとして行なっていたもので、昨日同様、PRENGOが日本に帰った後も活動が続けられていることを実感し、活力の向上に繋がりました。

 


その後は各部署に分かれて活動しました。


商品開発部はグンシアンやグリーンアウトレット、OTOP SHOPといったPRENGOの商品の販売を扱ってくださっているお土産屋さんに訪問し、運営者の方と話し合いをしました。


話し合いでは現在の在庫や問題点といった、疑問に感じていることを話し合いました。実際に話を伺うことで商品開発部が事前に得ていた情報と実際の状況が違うことに気づくことができ、今回の販売者訪問が今後に活かせる活動となりました。



最後にPRENGOの協力者であるニンさんの家へ訪問し、現状の確認を行いました。新たな発見や課題を見つけることができ、これからもお世話になるニンさんとの交友関係を深めることができました。


教育班の一部のメンバーはシリントーン高校を訪れ、そこで行われた日本語コンテストの運営のお手伝いをしました。


朗読、スピーチコンテスト、書き取り、日本の文化クイズが行なわれました。


日本に興味を持っている人が沢山いることにありがたみを感じました。


また、残りの部員はコーガプー小学校では母の日のイベントを見学させて頂きました。


8/12はタイで母親に感謝を伝える大切な1日とされており、今日は母の日をテーマにしたダンス、表彰式が行われました。


私達も母親の有り難みを再度実感しました。


農業班はタイ王国の王様の誕生日のお祝いと母の日を兼ねて、植林活動のイベントに参加しました。


このイベントにはコーガプー村の小・中学生200人が参加するもので、活動の中で彼らと交流することができ、貴重な体験をすることができました。


また、以前からお世話になっている協力者の家でココナッツの木を植えさせていただきました。


この活動は以前にも行な っており、渡航初参加のメンバーにとって、農業を身をもって体験する良い経験となりました。

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