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執筆者の写真学生NGO団体 PRENGO

春季渡航 4日目

活動4日目が終了しました。


今日はコーガプー小学校の朝礼にPRENGOメンバー全員で参加しました。


朝から児童たちが元気よく遊んでいる姿を見て、PRENGOメンバーも力をもらえることができました。


 

児童教育部は、児童が毎日行なっている朝読書の実施状況の確認をした後、PRENGOメンバー内で発見した問題点や改善点についてのフィードバックを行ないました。


フィードバックでは、児童が積極的に本を読んでいた一方で、読書の時間が短いことが挙げられました。


その後、前渡航に児童に手洗いを昼食前にしてもらうように伝えた手洗いの活動を、PRENGOが居ない状態でも行なうことができているかを確認しました。


教員や児童と一緒に昼食を終えた後、手洗いの活動のフィードバックを行ない、手洗い後に児童がハンカチを使っていないことが判明しました。


この2つの活動のフィードバックは3月7日に行なう教員とのミーティングで報告し、改善点を共有したいと思います。


その後、低学年を対象に児童自らの夢について考えてもらうために、職業紹介の活動を行ないました。


紹介した職業から将来の夢を見つけることができた児童がいたことから、将来の夢について積極的に考えていた様子が伺えました。


児童たちがそれぞれの将来の夢を叶えることができることを願っています。


 

農業部はコーガプー小学校の5、6年生を対象に農家の畑の見学を行ないました。


児童に農業を知ってもらうことが狙いです。


初めに、畑に植えられている植物の説明を農家の方が児童に対して行ないました。


その後、野菜の苗の植え方を農家の方が児童に説明し、児童と共に野菜の苗をプランターに植えました。


児童は楽しんだ様子で野菜の苗を植える活動に励んでいる姿が見受けられました。


児童が行なった農家の仕事を通して、日常ではできない体験型の学びに繋がったと思います。


 

商品開発部は防臭袋と新商品を今後販売する場所の調査をするために、スリン県内にある複数の商業施設とスーパーマーケットを訪問し、商品の販売場所の候補の情報を収集しました。


店の立地や交通のアクセス、取扱商品の種類や値段、客の商品の主な購入目的といった情報を店員から聞き取り、それらの情報を整理した上で販売場所の候補を決定することができました。


店の中の雰囲気や環境を踏まえた上で、村の協力者が作った商品をより売ることができる可能性の高い候補場所を見つけることができたので良かったです。


今日得ることができた候補場所の情報を明日協力者に伝え、明後日実際に協力者が作った商品を取り扱ってもらえるかどうかを候補場所に交渉をするために訪問する予定です。


今渡航の活動が残り半分となりました。残りの活動も気を引き締めて取り組んでいきたいと思います。


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