top of page
執筆者の写真学生NGO団体 PRENGO

春季渡航 7日目

皆さんこんばんは。


活動7日目が終了し、今渡航の活動も残すところ1日となりました。


児童教育部は今渡航最後の教員とのミーティングを行ない、今渡航の活動のフィードバックや朝読書、手洗い活動についての話をしました。


朝読書の活動は実施状況を確認した上で、小学校に朝読書の活動を委託することを伝えました。


手洗い活動に関しては、未使用の石鹸とハンカチを持参していない子供が多く見受けられたことから今後も継続することに決まりました。


その解決案として、常に石鹸を手洗い場に設置してもらうこととハンカチを毎日子供に持参してもらうことを伝えました。


最後に教員からは、今渡航行なった活動にとても満足しているという感想をもらえることができ、次渡航でも良い感想が聞けるよう、国内から教員と連絡を取り、現地での活動を考えていきます。


 

 農業部はコーガプー村の協力者の農家を訪ね、農作業の手伝いをしました。


畑にある雑草抜きとカボチャの苗に肥料を与える作業をしました。


肥料を与える際に葉にかからないようにすることや注意を払いながら苗に肥料を均等に与える作業が難しかったです。


一方で、農家の方の慣れた手つきで作業をこなしている姿が印象的でした。


現地の農作業に触れることができ、有益な体験をすることができました。


 

 

商品開発部は午前中に、コーガプー村の商品開発コミュニティのメンバーからの依頼で、村外にある農家を訪問しました。


この訪問の目的は、今後新商品として販売する可能性のあるハーブを使って食品と消臭剤として生産する方法を学ぶためです。


それを通して、様々なハーブの乾燥の仕方や取り扱い方法について知ることができました。


今日得ることができた知識を新商品の作成の際に活用していきたいと思います。


午後は防臭袋とキーホルダーの販売の交渉をするために、複数の販売候補先の店に行きました。


その中で商品の販売許可を得ることができた店や今後商品のデザイン、価格などを見直した上で、販売を承諾してもらえる店と交渉を進め、販売を決めることができました。


明日、販売許可が下りた店に商品を納品し、販売準備に取り掛かります。


また、防臭袋のデザインの種類を増やすことと匂いをより強くするための改善をこれから進めていきます。


夜は、村の集会所にて村人とのご飯会を開きました。そこでは、多くの村人と関わることができ、かけがえのない時間を過ごすことができました。


閲覧数:5回0件のコメント

最新記事

すべて表示

Comments


bottom of page