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執筆者の写真学生NGO団体 PRENGO

春季渡航 6日目

活動6日目が終わりました。PRENGOメンバー全員元気に頑張っています。


児童教育部は、高学年を対象に職業紹介と図書室を整理する活動を行ないました。


職業紹介の活動では、様々な職業の内容や魅力をポスターと動画を用いて説明した後、子供達の将来の夢を紙に書いてもらい、それを発表してもらいました。


子供達は自分の将来の夢について真剣な眼差しで考えていた様子でした。


それぞれの子供が抱く将来の夢をいつまでも思い続けてくれることを願います。


一方で、図書室を整理する活動では、本を種類別に分けて、子供達がそれぞれ将来の夢を書いたカードを図書室の壁に貼ってもらいました。


子供達のとても熱心に活動に取り組む姿勢が見えたほか、子供達が活用しやすくするために可愛く装飾された図書室になったので良かったです。


この活動を通して、子供達がより図書室を使用することを期待します。


 

 農業部は、コーガプー村の協力者の農園を訪問しました。


レタスやレモングラス、サトウキビなど多くの野菜や果物の畑を見学しました。


その中で、野菜の試食やレタスとキャベツの種植えを実際にさせてもらいました。


試食した野菜は今まで食べたことのない味をしたものや独特な風味のあるものでした。


その後、現地にある農業ラーニングセンターを訪問し、スリン県が行なっている農業事業について知ることができたほか、玄米を取り除いて白米にする精米機を扱う体験をすることができました。


精米機を扱うことは想像以上に難しく、PRENGOメンバーは苦戦していましたが、貴重な体験をすることができました。


 

 商品開発部は午前中、防臭袋を作成している協力者の方と一緒に防臭袋のタグを印刷し、商品の包装の手伝いをしました。


タグにはコーガプー村の名前、商品名、防臭袋のFacebook ページのQRコードを記載しました。


完成したタグを見て、協力者の方が喜んでくれたことが印象的でした。


防臭袋と新商品であるキーホルダーを販売する準備が整ったので、明日の販売場所を決めるために候補先との交渉が成功するよう、努めます。


 コーガプー村での活動も残りわずかなので、現地の方と過ごせる時間を大切にしていきたいと思います。


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