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執筆者の写真学生NGO団体 PRENGO

春季渡航 1日目

今日から活動が始まりました。


活動初日の今日はスリン県コミュニティ開発事務所を訪問し、今渡航での各部署の活動内容と日程についての説明を行ない、活動に協力してくださる職員の方に確認をしてもらいました。


さらに、コミュニティ開発事務所が行なっている地域活性化事業についての紹介やこれから活動していく上で有益な情報を得ることができ、とても有意義な表敬訪問になりました。

 

午後は各部署に分かれてそれぞれの活動を行ないました。


児童教育部はコーガプー小学校の食堂でメンバー内と教員とのミーティングについての打ち合わせを行ないました。


教員とのミーティングでは、今渡航の日程、活動内容、コーガプー小学校の現状を確認し、朝の読書や前渡航でレクチャーを行なった手洗いの活動が習慣化され、児童が自主的にそれらの活動を行なっていることが分かりました。


今日得ることができた情報は今後の活動に活かしていきたいと思います。

 

農業部は対象者の家へ挨拶を兼ねて渡航のスケジュールを伝えるために訪問しました。


対象者の農家の方々は、前渡航と変わりなく暖かく迎え入れてくれました。


また、対象者の畑にはパクチーや、ガパオの葉が新しく植えてあり、新しい畑の囲いも作られていました。


前渡航で対象者と共に植えたバジルも元気に育っている様子が確認できました。


対象者と協力して今渡航も活動に取り組んでいきたいと思います。

 

商品開発部は3月3日に行なわれる予定の村人の方に防臭袋を知ってもらうためのワークショップについてのビラをコーガプー村内にて配布しました。


防臭袋の作成にあたっている村人の方の家に伺うと、新しいデザインの防臭袋の作成に加え、新しい商品であるキーホルダーの作成にも取り掛かっているという情報を聞くことができました。


新しいデザインの防臭袋はより可愛いものが多く、利益の向上が期待できそうです。


その後、村内にある湖にて食用の鯉を養殖している漁場の視察を行ないました。


この養殖場には数多くの鯉が養殖されており、既に販売にも成功しているため、スリン県の観光産業の発達に繋がると思いました。



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