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執筆者の写真学生NGO団体 PRENGO

2024年春季渡航5日目

今日は各部署に分かれて活動しました。

市場開発部はSuan Niwet Kaset Sinの活動拠点地で、草木染めの商品の販売に関する方法について共有しました。4つに企画案をグループごとに分かれて発表しました。草木染めは現地協力者の方が行っているものです。自然由来の染料で様々な模様を取り入れながら服や布を染めています。それに際して市場開発という立場から何かできることはないかと考え、企画を提案し今後どのようなことをしていくか話し合いました。草木染めの商品を使ってより現地協力者の役に立てる活動をしていきたいです。

また、明日草木染めをするための染料を取りに行きました。近くの木になっている実をハンマーで潰して色を抽出しました。草木染めの最初の段階からの作り方を知ることができました。



交流部もまたSuan Niwet Kaset Sinの活動拠点地で、二国間マーケットというイベントでの会場装飾について話し合いました。会場の装飾では竹をどのように使って装飾するかを話し合いました。

そして実際に竹を調達するために竹屋へ行きました。現地の方々とPRENGOメンバーでナタやノコギリを使って竹を採取しました。竹が丈夫でがなかなか切ることが出来ずかなり大変でした。

Suan Niwet Kaset Sinの活動拠点地に帰宅した後、竹を加工する作業を行いました。竹を切る作業、竹の節を貫通させる作業、竹にデザインを書く作業を行いました。

二国間マーケット会場装飾の準備は順調に進んでいます。明日も竹の加工をする予定です。



教育部はWat Thaksin Waree小学校に訪れました。日本国内のオンラインで行っているEnglish Stationという英語の授業と、キャリア教育を実際に学校を訪れて行いました。

まず最初に朝礼に参加し、全校生徒の前で自己紹介を行いました。

次に4年生の英語の授業を始めました。授業では自己紹介と好きな物の伝え方、聞き方を主に教えました。英語を使った歌を楽しそうに歌う子供たちの姿が見ることができました。

その後、5年生の教室に移動し同じく英語の授業を行った後に、キャリア教育を行いました。キャリア教育では子供たちが自分自身の強みを活かし、将来の自分の理想像に近づくためには日常生活でどのような目標が立てれるかを考えました。

これから教育部は数日間Wat Taksin Waree小学校を訪問します。子供たちの目標達成の経過を見守って行きます。



(2024/2/19)


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