教育部は本日、Wat Thaksin Waree小学校での最後の授業を行いました。私たちは、引き続き5年生と6年生を対象にキャリア教育の授業をしました。生徒たちには自分の目標に向かって行動した日数をグループで共有してもらい、その後みんなの前で自分の将来像を発表しました。前回よりも子供たちは自分の目標や行動をクラスメイトと共有することへの抵抗が少なくなっていました。授業が終わった後、先生たちとミーティングを行いました。この5日間でPRENGOメンバーが行った授業や活動についての振り返りと今後の活動について話し合いました。先生からは感謝の言葉をいただくことができました。RENGOメンバーと先生方で、フィードバックと感想を伝え合いました。
市場開発部は本日、ホテルにてこれまでの5日間の部署活動の内容に関するミーティングを行いました。Ratchapat Surin大学にて地域開発学を教えているLadawan先生とその学生、さらに、Ban Takhian Subdistrict Health Promoting 病院のスタッフ、そして農業技術分野の大学教授であるSasithorn Lertmaneepongさんと交流をしました。この5日間で部署ができる新たな活動の軸を定めるための話し合いを重ねました。これらの話し合いの内容を振り返り、今後の活動指針に関する有益な話し合いができました。午後は、夜にある滞在しているホテルの経営者の方との話し合いでの流れや質問に関して議論しました。加えて、渡航中の部署ミーティング時の改善点とそれを今後に活かすための方法について話し合いました。ホテルの経営者の方はRatchapat Surin大学の経営専門の準教授でもあるため、商品を販売する際の経営という点で有益な知識や情報を得ることができました。
交流部は、本日も二国間マーケットの準備を行いました。午前中はまず二国間マーケットで使用するポスターやスタンプラリーの用紙を印刷しにいきました。そしてSuan Niwet Kaset Sinに向かい、到着後はグループに分かれて最終準備を行いました。まず麻の鞠灯籠の作成、ポスターの補強作業、看板の最終仕上げなどを行いました。竹の鞠灯籠はすでに作成済みですが、装飾品として追加で麻のものを作成しました。また、マーケットで出店する店の詳細などを書いたポスターを印刷し、それらを段ボールで補強し破れなどの対策を行いました。そしてやりたいことをやる教室にて子供たちと作成した手形ペイントの布にマーケット名などを書いて看板を作成しました。そして午後は午前の作業の続きをした後に振り返りミーティングと二国間マーケットに関するミーティングを行いました。そしてその後Rabo Chiaマーケットへ訪問し、出店者に対して二国間マーケットの宣伝をしにいきました。
