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執筆者の写真学生NGO団体 PRENGO

2023年度春渡航5日目

今日も、教育部と市場開発部が部署ごとに活動を行いました。

教育部は、Baan Choktai小学校を訪問しました。昨日と同じく朝礼に参加し、活動を開始しました。

午前中は、先生方とのミーティングを行うグループと子どもたちと交流を行うグループの二手に分かれて活動を行いました。

先生方とのミーティングでは、主に学校内の環境について意見交換を行いました。

交流活動では、折り紙とミサンガ作りを行いました。子どもたちが一生懸命取り組む姿を見て、メンバーたちもとても嬉しい気持ちになりました。

当日がバレンタインデーだったため、交流活動のなかハートのシールをポロシャツに貼ってもらうメンバーやバラの造花を貰うメンバーの姿が多く見られました。

午後からは、スポーツ大会としてバレーボールを行いましたが、途中で大雨となり中止となりました。その分、PRENGOメンバー同士で活動の振り返りを行うことが出来ました。


市場開発部は、昨日に引き続きNiwetの活動拠点地にて商品開発活動を行いました。

午前中には、タオル、Tシャツ、スウェット、靴下の草木染めを行いました。

ピンク、青、緑、黄色の4色の染料を用いて染色しました。

輪ゴムやアイスバーの棒、割り箸等を活用しながら様々な模様の製品を制作しました。

前回の渡航での経験をいかし、個性豊かな世界に1つだけの製品をつくることができました。

午後は、2つのグループに分かれて活動を行いました。1つ目のグループは、昨日と同様コオロギ煎餅の試作を行いました。昨日の活動後に購入した何種類かのパウダーを使用し、味付けのレパートリーを増やすことができました。

そこから、Niwetの方々からのアドバイスを参考に、より本格的なコオロギ煎餅を研究することができました。

2つ目のグループはタイの子供たちに向けて、ペットボトルや布の切れ端等、通常捨てられるはずのものを活用し、おもちゃづくりを行いました。

子供たちに少しでも楽しんでもらいたいと、メンバーたちは心を込めてパペットや魚釣りゲームといったユニークなおもちゃを完成させることができました。


明日も引き続き、教育部と市場開発部に分かれて活動を行う予定です。

次回の投稿もお楽しみに!

(2023/2/14)

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